最良の母親とは、◯◯な親

こんにちは。

根っこcareセラピーのAYUMIです。

カウンセリングでみなさんから子育ての悩みを聞いていると

「子どもにとっていい母親でありたい」

そういった気持ちがひしひしと伝わってきます。

あなたはどうですか?

いい母親であるために

  • 子どもの話はいつもちゃんと聞いてあげなきゃいけない
  • 子どもの前では穏やかでいないといけない
  • 家事をしっかりやらないとけない

こんな風に自分で自分の首をしめてはいませんか?

その背景には
「最良の母親とは、自分の理想とする母親像だ」
という思い込みがあります。

自分が子ども時代してほしかったことを
自分の子どもにはしてあげたい
してあげないと子どもは幸せにはなれない。

そういった思い込みを強く持つほど
どんどん理想と違う子育てをした時に
自分自身を苦しめていきます。

では最良の母親とは、どんな母親なのでしょうか?

有名な精神科医の、こんな言葉があります。

最良の母親とはまぁまぁの母親である」

児童精神科医ドナルド・ウィニコット

完璧な母親になろうとせず

適当に手抜きをして
自分の楽しみの時間もつくれる
そして失敗もするけど落第点も取らない

そんなのんきな母親が子どもにとっては
理想的な母親なのだそう。


時に自分を甘やかして
自分の楽しみの時間も取れている母親って

子どもから見たら
「時には自分を甘やかしてもいいんだ」
「大人って楽しそう」

って思ってもらえそうですよね。

子どもが大人になっても
自分を大事にして
幸せに生きていくためには
お母さんの適度なゆるさが大事!
今日はそんなお話でした。


今日もみなさん、ご自身を大事にして
自分を甘やかす時間を作ってくださいね。

私のカウンセリングでは
理想を求めすぎている子育てを
楽にするカウンセリンを行っています。

ご興味ありましたらお試しカウンセリングでご相談くださいね♪