こんにちは。
根っこcareセラピーのAYUMIです。
特に何かあったわけでもないのに
お子さんがこんな状態の時ありませんか?
✅いつもより癇癪が激しい
✅言うことを聞かない
✅いつもより甘えん坊
こんな時
親としては
対応に困って疲弊することがありますよね。
子どもの出来事としては
「特に何かあったわけではない」
のかもしれませんが
身体の中では
本人の知らないところで
様々な反応が起きています。
子どもの
いつもと違った行動は
「身体が何かに反応して起きている」
症状かもしれないのです。
実は
身体は環境の変化を察すると
自律神経の乱れを起こし
結果的に
それがメンタル症状として現れるのです。
例えば皆さんも
梅雨の時期に
憂鬱な気分になったり
頭痛が起きたりする
といった経験はないですか?
これは
気圧が下がることによって
自律神経の乱れが起こるためです。
もちろん
気候の変動だけではありません。
・新しい環境
・新しい人間関係
・食事の内容や食べる時間
すべて自律神経の変動を起こすものなのです。
新しい職場への出勤に緊張する
初対面の人との会話に疲れる
食後に眠くなる
こんな状態を
大人だったら自分で対処ができますが
子どもはまだ自分がどんな状態なのかも
うまく言葉にできません。
上手く言葉にできないだけに
不安な気持ちを色々な行動で表現してきます。
いつもはできることも
「できない!」
と言って甘えてみたり
妙にハイテンションだったり
かと思えばゴロゴロして動かなくなったり
ぼんやりした気持ちを
どうにか解消しようとして
大人からすると「???」な行動をします。
その状態が続くと、親としては
イライラ…
ガミガミ…
爆発しそうになる…
といったことがあるかもしれません。
そんな時は
爆発しそうな気持ちを
子どもを「ギュッ」と抱きしめる
ことに使ってください。
抱きしめて
トントン背中を叩いてあげると
「オキシトシン」という愛情ホルモンが分泌され
自律神経が安定してきて
子どもも
お母さんも
お互いに落ち着く効果があります。
そうやって
気持ちの落ち着かせ方がわかると
子どもがわがままや癇癪を起こしても
衝突を減らして
前向きに乗り越えていけますよ♪
また
お話が上手なお子様であれば
イメージセラピーを取り入れてみるのも
オススメです!
そのやり方については
次回のブログで書いていきますね♪
私の根っこcareセラピーでは
こういったイメージセラピーも取り入れて
自分で自分の心の波を
コントロールできるよう促していきます。
ご興味があれば是非一度お試しカウンセリングへ♪